メンタルヘルス講座とは?
「組織リーダー」を目指す人に必須の資格「メンタルヘルス・カウンセラー」。キャリア・ブレーンの「メンタルヘルス講座」を学ぶことによってその実力を確実なものにしよう!
メンタルヘルス講座開講の趣旨
この講座では企業・職場においてメンタルヘルスをいかに維持していくかを中心に学習します。社会経済環境の変化やグローバル化の進展により、日本的雇用環境が厳しくなり、職場でのストレスが増大しています。かつての終身雇用制度や年功序列賃金制度が崩れ、早期退職制度や能力給制度が定着してきています。不況下でのリストラを実施する企業も多くなり、失業者が増えています。長時間労働・過重労働が労働者にとって大きな負担になります。これらの労働環境は労働者にとって大きなストレスとなり、メンタルヘルス不調を招くのです。休職者の増加や自殺者の増加も懸念されます。
また、職場では、正社員に加えて派遣社員、契約社員やパート労働者が一定割合を占めるようになり、人間関係の複雑さが職場のストレス増加の一因にもなっています。現在では、こうした社会経済環境下でメンタルヘルス問題を的確に捉え、それらに適切に対処できる「メンタルヘルス・カウンセラー」の養成が課題になっています。
このような社会的要請に応えるため、同時にビジネス・パーソンのキャリア形成を支援するため、キャリア・ブレーンはメンタルヘルス講座を開講することにいたしました。
メンタルヘルス・カウンセラー資格を取得してビジネスにどう活かすのか(白根陸夫 記)
ワークライフバランス、非正規社員の増加、正社員の過重労働・長時間勤務、職場環境の激変、リストラによる失業者の増大などのキーワードには決まって同時に「メンタルヘルス対策の重要性」が挙げられています。それに対して現場の管理者・リーダークラスの人たちは「メンタルヘルス」対策について自身で考え行動すべき具体策をイメージできる人は少ないのではないでしょうか。「メンタルヘルス」対策の多くは労働安全衛生法令及び関連する国の指針によって決められています。労働法遵守は人事部の所管だから現場の管理者やリーダーは人事部から指示されることに従っていれば職場のメンタルヘルスケアは大丈夫だと思っている人が多いと思います。
しかしこの講座を受講することによってその考えを改めなければならないことを痛感されると思います。職場のメンタルヘルスケアは現場の管理者・リーダーの責務なのです。
この講座は、現場の管理者・リーダーのみなさまに次の五つの目的をしっかりと理解してもらい実践力を涵養していただくことを目的としています。
知識の習得のみで現場で展開できなければ真の学習とはいえません。
そのために本講座は独特の学習手法を採用しました。受講によって自身で考え・自身で取り組み・自身で行動する真の実践力を身につけることができます。
メンタルヘルス講座五つの目的
- 「メンタルヘルス」とは何か
- 「メンタルヘルス」はなぜ重要なのか
- 「メンタルヘルスケア」は何をどうすることなのか
- 「メンタルヘルスケア」のために、ビジネスパーソンはどう考え行動すべきか
- 「メンタルヘルスケア」はなぜ組織ぐるみ・職場ぐるみで展開しなければならないのか
講座修了後、資格を取得し、組織で職場で大活躍され、今以上に「余人をもって代えがたい人材」となられることを願っています。
- メンタルヘルス・カウンセラー養成講座 無料体験セミナー開催中!
- 1.「メンタルヘルス」とは何か
- 2.「メンタルヘルス」はなぜ重要なのか
- 3.「メンタルヘルスケア」は何をどうすることなのか
- 4.「メンタルヘルスケア」のために、ビジネスパーソンはどう考え行動すべきか
- 5.「メンタルヘルスケア」はなぜ組織ぐるみ・職場ぐるみで展開しなければならないのか
- 6.キャリア・ブレーンが養成する「メンタルヘルス・カウンセラー」とは
- 7.「メンタルヘルス・カウンセラー」養成講座3コースの概要
- 8.「メンタルヘルス・カウンセラー」資格の将来展望と活かし方
- 無料体験セミナーについての詳細はこちらから
- メンタルヘルス・カウンセラー養成講座の資料請求はこちらから