メンタルヘルス講座のテキスト構成
たんなる知識の習得ではなく、組織において真のメンタルヘルスケア実践力を発揮する人材を養成するキャリア・ブレーンの「メンタルヘルス講座」
メンタルヘルス講座 テキストの構成
本講座は、三編・6ステップで構成されています。ストレスやメンタルヘルスケアについて基礎から応用まで段階的に学んでいきます。通信制、標準履修期間3ヶ月間(最短1ヶ月間)、添削課題数8、カウンセリング実技1〜2日(オプション講義)。
注:オプション講義参加は任意です。オプション講義なしで修了(卒業)できます。
1.理論編
- STEP1:
職場のストレスが増大する中で企業がメンタルヘルスケアに取り組む意義と課題は何かを学びます。 - STEP2:
ストレス要因、メンタルヘルス不調の現状や具体的症状、社会的背景は何か等メンタルヘルスに関する基礎知識を学びます。 - STEP3:
労働契約法などの法律が整備され、企業はリスク管理の一環としてメンタルヘルスリスクマネジメントに取り組んでいく必要があります。関連法規とコンプライアンス、人事諸制度も併せて学んでいきます。
2.実践編
- STEP4:
厚生労働省から「労働者の心の健康の保持増進のための指針」が2006年に出され、法律と併せて企業は職場におけるメンタルヘルスケアの体制づくりをどうするかについて創意工夫を注いでいくことが求められています。こうした面での基本的考え方、職場におけるメンタルヘルスケアの体制づくり、四つのメンタルヘルスケア(セルフケア、ラインケア、事業場内ケア、事業場外ケア)の推進、EAP(Employee Assistance Program 従業員支援プログラム)、事例研究などを学んでいきます。 - STEP5:
メンタルヘルスの体制整備を図るとともに、職場における具体的なメンタルヘルスケアの進め方を学ぶことが重要です。教育研修の実施、職場環境の改善、メンタルヘルス不調者への対応、職場復帰における支援などについて具体的施策を学ぶとともに、個人情報保護への配慮、事例研究についても学びます。
3.自立編
- STEP6:
メンタルヘルス不調者が増え、「メンタルヘルス・カウンセラー」の必要性が増しています。メンタルヘルス資格取得による自立についても学び、実践に結び付けていきたいと考えます。
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- 1.「メンタルヘルス」とは何か
- 2.「メンタルヘルス」はなぜ重要なのか
- 3.「メンタルヘルスケア」は何をどうすることなのか
- 4.「メンタルヘルスケア」のために、ビジネスパーソンはどう考え行動すべきか
- 5.「メンタルヘルスケア」はなぜ組織ぐるみ・職場ぐるみで展開しなければならないのか
- 6.キャリア・ブレーンが養成する「メンタルヘルス・カウンセラー」とは
- 7.「メンタルヘルス・カウンセラー」養成講座3コースの概要
- 8.「メンタルヘルス・カウンセラー」資格の将来展望と活かし方
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